ゲーム内容
チェッカーは昔から世界中で人気のあるゲームです。紀元前3000年ごろにはすでに原型ができていたと言われています。8x8マスのチェッカー盤を用いて2人のプレーヤーが対戦します。それぞれ自分のサイドから3列目までの黒いマスの上に12個ずつ駒を置きます。そして順番に自分の駒を動かしていきます。駒は前方にしか動かすことはできません。毎回駒は斜め前の空いているマスに1つ動かすか、そこに相手の駒がありその1つ先のマスが空いている場合はその駒を飛び越えてその先のマスに動かすことができます。飛び越された駒は捕えられ、盤から取り除かれます。相手の駒を飛び越えたあと、さらに続けて別の駒を飛び越えればその駒も捕ることができます。注意点は、捕ることのできる駒がある場合は必ず捕らなければならないことです。このルールをうまく使えば、相手にわざと駒を捕らせることができます。駒が相手側の最後の列に達するとその駒はキングに変わり、後ろに進むことができるようになります。相手の駒をすべて捕るか、相手が動かせる駒がなくなるまで追いつめることができれば勝利です。また、同じポジションに3回戻った場合や、40回動かす間にキングが作れない、または駒がひとつも捕られない場合は引き分けとなります。勝利したときに盤の上に残った駒の数が多いほどゲームのランキングが高くなります。